楽譜の読み方とりあえずこれだけ読めたら後は見たまま写せ! 転調・ト音・ヘ音
そしてト音記号ヘ音記号の横に付いている#や♭は転調記号。 臨時記号音符の直前についている#や♭は臨時記号と呼ばれる。#は半音上げる、♭は半音下げる、である。音程をアップダウンしていると、半音ごとに音の高さが変わっていき、勝手にこの記号がつく。また、調号や臨時記号で半音上下した音をもとの音にもどす記号はナチュラルと呼ばれる。 調号(転調記号)がト音記号やヘ音記号の直後につけられている場合は、オクターブ違いも含めてすべてのその音に#または♭が付いたものとして読む。次の譜例では、すべてのFに#をつけて読むため、⑤はF#である。また、⑥のように、楽譜のEの音に#がついていることがあるが、バンブラでは、このような音はどうやっても表示されない。E#はFナチュラル(⑧)と同じ音なので、注意しよう。同様に、B#はC、F♭はE、C♭はBと同じ音になる。 音符の見方バンブラDXで使用できる音符は基本的にこの上の画像に載っている音符。 符点はその音符を1.5倍伸ばす という意味。二つ付けば1.75倍。 タイタイとは楽譜に用いられる演奏記号のひとつで、継時的に連続する2つの同じ高さの音符を孤線によって結ぶことによって、ひとつの音符のようにつなげて演奏することを表す。 「なめらかに演奏する」という意味のスラーも形状が同じであるが、 スラーは異なる高さの音を結ぶので 次の譜例で、赤はタイ、緑はスラーである。 コードの構成音コードの構成音の一覧表バンブラDXで使われているコードの構成音一覧です。C以外は、ずらして読んでください。添付ファイルには、b系での表記および他のキーの場合のずらし方が書いてあります。また、構成音からの逆引きは逆引き用ファイルをご覧ください。なお、本来のCdimはC,D#,F#の3音構成ですが、バンブラでは、これにA音をプラスしたCdim7を、慣用表記でCdimとしているようです。
逆引き用(#系)一覧表形式のもの エクセルシートでコード名を逆引きできるもの。 左のカラムに構成音のところを1で入力すると、コード名が出ます。また、その構成音にあと1音足したときのコードの候補が右のカラムに列挙されます。たとえば、C,E,Gを1にすると、コード名Cとなり、右カラムのA#のところにはC7が表示されます。 逆引き用(b系)一覧表形式のもの 参考になるサイト調べたいピアノコードを並べて表示できる。 コードの構成音の表示や逆引きなど。 コードの構成音やギターの押さえ方がよくわかる。 コメント(ご自由にどうぞ)最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 |